先日楽天モバイルに変えたのですが、回線の速度と安定性に不満があったため解約を決意。
乗り換え候補としてahamo、LINEMO、povoが上がってくるのは当然なのですが、そこへ颯爽と現れた4番目の候補、日本通信。こいつが気になったのでやってみました。
日本通信のプラン
日本通信はいわゆる格安SIMで、割と昔からある会社です。
b-mobileというブランドでソフトバンク回線を提供していたようですが、今は…。
今回は日本通信が大手3社に対抗して出したプランでやってみましょう。

合理的20GBプランだそうです、直球ですね。
詳しく解説していきます。
合理的20GBプランの特徴
いろいろあるので順番に。
回線はドコモ
ドコモ回線を使用しているため、カバー範囲が最強。
ただし5Gは対応していません。
5Gはただ早いだけなので現状ではあまり必要ではないですね、対応機種も少ないですし。
20GBまでデータ通信できる
そのまんまですね、20GBまで使えます。大体の人はこれで足りるでしょう。
これを超えた場合は1GB250円で追加できますが、そんなに要るかな?
また、20GBを超えた場合の通信速度は詳細な数値を見つけられませんでした。
メールなどテキストのやり取りはできる程度とのことですが…300kbpsぐらいでしょうか?
よほどのことがないと超えないでしょうからあまり気にしなくても良さそうですが。
70分通話無料
これが個人的には大きいです。
よくある5分通話無料ではなく、トータルで70分まで無料通話できます。
しかも楽天モバイルみたいに専用アプリからの通話ではなく、デフォルトの通話アプリでかけられます。品質はまだチェックしてませんので、後ほど追記します。
ちなみに70分を超えた場合は30秒11円だそうです。ドコモの半額ですよ。
でも今は大体通話できるアプリでデータ通信として扱うので、電話が70分越えるってあんまりない気がします。
実際の速度

仙台市内にて4/3測定。土曜の昼にしてはまあまあじゃないでしょうか。
対して楽天モバイルはというと

仙台市内にて3/28 11:46測定
アップロード速度が終わってますね。常にこの数値ではないでしょうが、
LINEのメッセージ送信すら時間かかるときがありましたからね。
合理的20GBプランの評価
現状では悪くないです。
通信速度も遅いというほどではないし、データ容量もたっぷり。
電話もかけられるし、何より安い。しばらく使ってみようと思います。
契約時には手数料として3300円がかかるので注意。
ちなみに楽天モバイルに乗り換えたキャンペーンでもらえる8000楽天ポイントはしっかりもらってからMNPしました。儲かったね。
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